「足」と「靴」と「インソール」の関係

インソールとは、靴の中に敷く足裏に接する部分の敷物のことです。
医療ではこれに似たもので、足底板(そくていばん)やアインラーゲンと呼ばれる物もありますが、これらは足部疾患の治療に用いる足底装具(そくていそうぐ)の名称です。
インソールを靴の中に入れることで、色々な機能を加えたり補ったりすることができます。
例えば、靴の中の臭いや湿気を吸収したり、靴の中を保温したりなど。
「足の3点アーチとは」の頁で、足骨格を形成する3つのアーチが変形すると、様々なトラブルの原因となることがお分かりいただけたと思います。
インソールはこのアーチ構造を正常な状態にサポートすることで、トラブルを予防したり進行を抑制する効果が期待できます。
また、あまり知られていませんが、足裏の傾きなどを調整して膝痛や腰痛の対策にも役立っております。
『仙台スポーツ』のインソールにおける基本的な考え方は次の通りです。

  1. 足の骨格を正常な状態に近づけていきます。
  2. 足に体重がかかるがゆえに問題が生じます。
  3. この体重の悪さを逆に利用して足をより良い方向に導いていきます。

足に体重をかけなければほとんどのトラブルは起きません。
ただ、体重をかけないということは、「立つ・歩く・走る・動く」ことができないということになるので、“足にかかる体重を利用して足の骨格を正しい状態に近づけてしまおう”というわけです。